魚ではなく、魚の釣り方をプレゼントする
わたしが参加するBNI(ビジネスネットワークインターナショナル)は、簡単に言えば異業種ビジネス交流会です。
でも、他の交流会とは決定的に違うところがあります。
それは、豊富なトレーニング(研修)がある点。
プレゼンスキル、信頼関係構築スキル、チームビルディングなど、さまざまなことを学べます。
トレーニングでは、毎回、印象的なキーワードが登場します。
その中の一つが、こちら。
「魚ではなく、魚の釣り方を教えてあげる」
成功してほしいと願うメンバーに貢献するとき、わたしたちは良かれと思って、仕事のチャンス(魚)を提供します。
しかし、未来永劫、それを提供し続けることはできません。
それをしてしまうと、相手は「仕事のチャンスを待つだけ」の人になってしまいます。
相手の成功を本当に願うなら、仕事のチャンスを与えるのではなく、仕事のチャンスをつかみとる方法を教えてあげること。
魚の釣り方を覚えて、次々釣れるようになると、ビジネスそのものが楽しくなり、自ら成功の道を突き進めるようになります。
わたしも「釣り方」を教えてもらってから、ビジネスが俄然楽しくなりました。
だから、私が教わった釣りの技術を、成功したい人にプレゼントしたいと思っています。
疲れたとき
疲れたとき、わたしがする疲労回復法は、これです。
『睡眠』
寝れば再び元気になる。心も体も。
落ち込んでいても、一晩寝れば復活します。
楽天的な自分の性格に感謝しています。
でも、どうしても睡眠時間を削らなければならないこともあります。
そんなときのために備え、私は電車に乗ったら、あることをするようにしています。
さて、あることとは何でしょうか?
それは『瞑想』です。
なぜ瞑想が疲労回復に効果があるのかは、以下の本に書いてあります。
がんばり屋さんにおすすめです。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる