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嫌われても、好きでいる
相手の目線に合わせることは必要だと思いますが、私は、相手の価値観に自分の価値観を合わせることはしません。
「忙しいときは、少しくらい手を抜いてもいい。ビジネスをやっていれば、たまにはそんなときもある」
例えば、上記のような価値観に、自分を合わせることはしません。
手を抜いていいビジネスは一つもないというのが、私の価値観だからです。
もし、それで嫌われるようなことがあっても、苦にはしません。
相手も正しいし、自分も正しい。
正しさが一致しないだけ。
そう思います。
価値観が合わないと、どうしてもぎくしゃくした関係になりがちですが、私が大事にしたいのは、価値観を合わせて相手に好かれることではなく、価値観が合わなくても自分が相手を好きでいること。
違いを受け止め、仲間として、同志として、メンバーとして、相手を好きでいようと思います。
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速さは信頼
私は、決断するのが速いほうです。
たまに周囲から「速すぎて、ついていくのが大変」と言われます。
そんなときは、さすがに少しペースをゆるめますが、個人的には「速さは信頼」だと思っています。
弊社にお仕事を依頼してくださった何人かのクライアント様から、こんな言葉をいただいたことがあります。
「メールへのレスポンスが一番速かったから、お宅に仕事をお願いすることにしました」
どんなに良い判断や決断でも、時機を逸すると「手遅れ」になり、不満や不信になります。
ビジネスも同じ。
速いということは、それだけで信頼に結びつくと思います。
どうしてもすばやい判断ができないときは、「できるだけ急ぎますので、1日だけお時間いただけますか?」など、お相手が先の見通しを立てられるようなお返事をする。
そんなふうに心がけています。