感謝
朝5:15。毎週のビジネスミーティングに参加するために、駅に向かっていました。
途中、人が倒れていました。ピクリとも動きません。声をかけても、肩をたたいても反応しません。
私はすぐに110番しました。放っておけば命に関わると思ったからです。
様子を話すと、電話口の警察官は、何度も「お電話ありがとうございます。その方の状況を教えてください。あなたがたよりです」と私をはげましてくれました。
まだ暗い早朝。まわりに人はいません。わたしはとても怖かったのですが、その励ましの言葉に勇気づけられ、なんとか状況を説明することができました。
電話の最中、倒れている本人が目を覚ましました。
酔っ払いだったようで、絡まれそうになりましたが、警察官は私に適切な対処を教えてくれながら、最後はやはり「お電話本当にありがとうございました」と言ってくれました。
この110番のせいで、わたしは朝一番にしたかった用事をすませることができませんでした。
でもおかけで、以下の本に出会うことができました。
ザ・マジック ザ・シークレット (角川書店単行本)
Amazon Services International, Inc.による
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/B01E9R7DPE/ref=cm_sw_em_r_mt_awdo_.vioEbJQHG7S7
たくさんの感謝の言葉をかけてくれた警察官の方に、感謝です。
そのきっかけとなった酔っ払いにも感謝(ちょっと迷惑でしたが笑)。
ありがとう。
夢と憧れ
ふたつの質問があります。
一つ目。
あなたの夢は?
二つ目。
一年後に死ぬとしたら、死ぬまでに一番したいことは何ですか?
一つ目の質問をすると、こうなりたいなあ、という憧れに似た答えがよく返ってきます。
その夢をかなえるために、どうすればいいと思う?と聞くと「いや、そこまで真剣に考えてないな…」と戸惑われてしまいます。
でも、二つ目の質問をすると、かなり具体的な答えが返ってきます。そのためにいま何をすべきかも具体的。なにより、お相手の目の色が変わります。
憧れをたくさん持つのは、いいことだと思います。
でも、仕事仲間やビジネスパートナーに「あなたの夢は?」と聞かれたら、ぜひ二つ目の質問を意識して答えてあげてください。
これをやらなきゃ、死んでも死に切れない。
それがあなたの「本当に叶えたい夢」ではないでしょうか。